ヒロシ: あ~暑い!今年は特に暑く感じるよね。汗がすごいんだ、特に脇の下がビッショリなんだよ。
エミリー: わかるわ、その気持ち。そういえば、「脇の下」って日本語ではこのへんでしょ。
ヒロシ: そうそう。そのあたり。脇の下は英語でなんて言うか教えてくれない?
エミリー: もちろんよ。「脇の下」は英語で "armpit" って言うの。それから "underarm" も使えるわよ。どっちも同じ意味だけど、"armpit" の方が一般的かな。
ヒロシ: なるほど、"armpit" か。"pit" って何か意味があるの?
エミリー: "pit" は「穴」や「くぼみ」っていう意味なの。だから "armpit" は、腕と体の間のくぼんだ部分を指してるのよ。
ヒロシ: 面白いね。それじゃ、他に「脇」に関連する部分、例えば肩や腕は?
エミリー: 肩は "shoulder" で、腕の上の部分は "upper arm"、腕の下の部分は "forearm" って言うの。肘は "elbow"、手首は "wrist" ね。
ヒロシ: "wrist" は知ってたけど、リストウォッチなんていうからね。
"forearm" って言うのは初めて聞いたかも。関節はどう言うの?
エミリー: 関節は "joint" って言うのよ。肘や肩、膝など全部が "joints" ね。
ヒロシ: そうか、身体の部位も英語にすると分からない単語いっぱいあるな。
エミリー:そうね。私も日本語ではまだ分からない身体の部位たくさんあるわ。
ヒロシ: 一番身近な自分の身体の部分が英語にできないなんてね。
エミリー:何か意識しないと普段は考えないから。でも、何かあると、あれ、これ日本語でここは何ていうのかな?なんて思う事あるわ
ヒロシ:ほんとにそうだね。また、別の機会に一緒に覚えよう。今日はarmpitが汗びっしょりでOK。
解説
身体の部位に関連する英単語
ここでは、会話に登場した「脇の下」や腕の関連部分の英語表現をさらに詳しく解説し、いくつかの追加の単語も紹介します。
- 脇の下は英語で"armpit"または"underarm"と表現されます。"armpit"は直訳で「腕のくぼみ」となり、脇の下の部分を指します。
- 肩は"shoulder"で、肘は"elbow"と表現します。
- 腕は"arm"、その中でも「上腕」は"upper arm"、「前腕」は"forearm"です。
- 関節は"joint"と呼ばれ、肘、肩、膝など、体の動く部位を指します。
追加の関連用語
- 鎖骨: collarbone
- 肩甲骨: shoulder blade
- 二の腕: bicep
- 筋肉: muscle
- 腱: tendon
- 靭帯: ligament
こうした語彙を覚えておくと、日常の会話や健康に関する話題で役立ちます。また、英語では「くぼみ」や「接続部」を表す語彙が多く、身体の部位を具体的に表現する際に使えることが多いです。
まとめ
「脇の下」と「脇」は日本語で異なる意味を持ちますが、どちらも体の側面に関する表現です。
- 脇の下(わきのした): これは、腕と胴体の間にある部分、いわゆる「アームピット」や「アンダーアーム」に相当します。この部分は、汗をかきやすい部分であり、医療や美容に関する文脈でよく使われます。
- 脇(わき): 「脇」はもっと広い意味で使われます。基本的には、体の側面や横の部分を指しますが、「脇に何かを抱える」といった表現で、体の横にある部分や空間を指すこともあります。さらに、比喩的に「他のことに気を取られている」といった意味で「脇道にそれる」などにも使われます。
英語では「脇の下」は具体的に**"armpit"、「脇」はもっと抽象的に"side"や"beside"**として表現されることが多いです。