「ヤモリ」を英語でどう言う?動物に関する英語フレーズ |
エミリーがヒロシを見つけ、駆け寄ってきました。
エミリー:「ヒロシ、昨日すごいことがあったの!」
ヒロシ:「え、何か事故でもあった?」
エミリー:「違うの。友だちと夕食を食べて帰ってきたら、玄関で何かが動いて、よく見たらトカゲみたいな生き物が壁を登ってたの。びっくりして叫んだら、ホームステイ先の家の人が『それ、ヤモリだよ』って言ってたの。」
ヒロシ:「ヤモリか…。日本ではよく見るけど、アメリカにもいるのかな?温かい場所ならいそうだけど…。」
エミリー:「ミネソタでは見たことないわね。日本ではよく見かける生き物なのかな?」
ヒロシ:「うん、ヤモリは『家守』って言われてて、家を守る縁起の良い生き物なんだ。夜になると虫を食べてくれるから、特に昔は大事にされてたんだよ。」
エミリー:そう。同じことを日本のパパも行ってたわ。「でも、英語でヤモリって何て言うんだろう?」
ヒロシ:「うーん、エミリーがわからないなら、俺もわからないな…。トカゲの仲間だとは思うけど、すぐには出てこないな。」
エミリー:「私も知らないわ…。あとで調べてみるしかないわね。」
解説:
ヤモリは英語で「gecko」と言います。ヒロシやエミリーのように、日常生活でヤモリに触れる機会がない場合、この単語をすぐに思い出せないこともあります。日本ではヤモリが「家を守る」象徴とされますが、地域によっては同じ生き物でも異なる呼び方や意味を持つことがあります。言語や文化には、その地域ごとの独自性が反映されているのです。
ヒロシ:「調べてみないとわからないもんだね。でも、こういうのって、やっぱり地域差があるんだろうな。」
エミリー:「そうね。同じ生き物でも、日本とアメリカでは呼び方も感じ方も違うのかもしれない。」
ヒロシ:「うん、言葉って文化と密接に結びついてるんだな。」
エミリー:「そう思う。だから、地域によって全然違うんだね。じゃあ、後で調べてみてまた教えてくれる?」
ヒロシ:「もちろん。これもいい勉強になるよね。」
エミリー:「うん、そうだね。
後日、ヒロシがエミリーに会いました。
ヒロシ:「エミリー!この前のヤモリのこと、調べてきたよ。」
エミリー:「あ、そうなの?で、英語で何て言うの?」
ヒロシ:「『gecko』って言うんだ。結構シンプルだけど、なかなかすぐには出てこなかったよ。」
エミリー:「へぇ、やっぱりそういう名前なんだ。でも、日本語のヤモリみたいに、文化的な意味は英語にはないのかもね。」
ヒロシ:「そうだね。日本では『家を守る』って意味があるけど、英語圏では単に生物の名前として使われてるみたい。」
エミリー:「地域によってやっぱり違うんだね。」
ヒロシ:「ついでに、イモリとトカゲも調べてみたんだ。イモリは英語で『newt』って言うんだよ。そしてトカゲは『lizard』。」
エミリー:「あ、そうなんだ。トカゲは『lizard』ってなんとなく聞いたことあるけど、『newt』って言うのは知らなかったな。」
ヒロシ:「うん、俺も初めて知ったよ。でもやっぱり、地域ごとに呼び方が違うのは面白いよね。同じ生き物でも、言葉が違うと感じ方も変わってくる。」
エミリー:「そうね。日本ではヤモリが家を守る存在として大事にされてるけど、英語圏ではそんな文化的な意味がないっていうのも、地域ごとの違いなんだろうね。」
ヒロシ:「うん、言葉だけじゃなくて、その言葉に込められた意味や背景も違ってくるんだなって思ったよ。地域差って本当に面白いね。」
エミリー:「本当にそうね。これからもいろいろな言葉の違いを探ってみたいわ。」