エミリー: 最近、本当に暑くて大変よね。特にマスクをつけていると、外にいるだけで具合が悪くなってくるわ。
ヒロシ: それ、わかるよ。日本は特にそうだね。蒸し暑いし。炎天下での活動は、年齢に関係なく、誰でも熱中症になる危険があるからね。僕も時々、ゼミの課題で外にでるけど、移動だけで嫌になるよ。。
エミリー: そうよね。学生でも同じ。無理をしないで、体調が悪い時は家に帰って休むのが一番いいわ。
ヒロシ: 確かにね。日本じゃ、昔は無理してでも頑張るのが美徳とされてたけど、今は体調管理が大事だってよく言われるよ。そういう時、上司や先生に「今日は具合が悪いので早退させていただけませんか?」って言うよね。
エミリー: そうね、英語だと「May I leave early?」って感じになるわね。「早退」という言葉自体はあまり使わなくて、「早く帰る」という表現をするのが一般的よ。 "leave early" とか、場合によっては "go home early" って言ったりもするわ。
ヒロシ: なるほど、「早退」って言うより、「早く帰る」って感じなんだね。そういえば、許可を求める時は "May I leave early?" って使うのか。
解説
炎天下やマスクの着用が負担になる状況では、体調が悪くなったときに早退するのが一番です。では、「早退」は英語でどう言うのでしょうか?
「早退」という言葉を名詞として使うのではなく、動詞フレーズとして「早く去る」という表現が一般的に使われます。最も普遍的な表現は leave early です。
たとえば、上司や先生に対して早退の許可を求める際には「May I leave early?」が自然な表現です。これ以外にも「go home early」や「dismissed early」というフレーズもありますが、日常的に使われるのは leave early です。
ヒロシ: じゃあ、早退する時は「May I leave early?」って言えばいいんだね。シンプルだな。じゃあ、「遅刻」はどう言うんだろう?
エミリー: 「遅刻」は late が基本的な表現ね。たとえば、「彼は遅刻しました。」なら、 "He was late." ってシンプルに言えるわ。もっとフォーマルな文脈では "tardiness" っていう言葉もあるけど、日常的には late の方がよく使われるの。
ヒロシ: なるほど。日常会話では「遅刻しました」は「He was late」って言えばいいんだね。でも、学校とかでは tardiness って使うんだ。
エミリー: そうね。たとえば学校で「遅刻届」を出すなら "tardy slip" って言うことが多いわね。学校の公式な文脈でよく使われるけど、普段は「late」が一般的よ。
解説
遅刻 は英語で late arrival や tardiness として表現されますが、日常会話では late が最もよく使われます。たとえば、「彼は遅刻しました。」は "He was late." または "He arrived late." と表現されます。
一方、tardiness は主に学校や公式な文脈で使用され、「遅刻届」や「遅刻」を記録する際に使われる言葉です。たとえば、「彼は遅刻届を提出した。」は "He submitted a tardy slip." という表現が一般的です。
例文
早退させていただけませんか?昼ごろから頭痛が酷く、仕事に集中できません。
May I leave early? I have had a severe headache since around noon and cannot concentrate on my work.
このように、「早退」や「遅刻」の表現を学ぶことで、日常生活や仕事、学校での英語コミュニケーションがよりスムーズになります。体調が悪いときは無理をせず、早退や休息を取ることが大切です。は早退や休憩を取り入れることが大切です。