ヒロシ: いやー、今日の午前中は立て続けに授業があって、つかれちゃったよ。
エミリー: 「立て続け」ってどういう意味?
ヒロシ: あ、そうだよね。日本語だと少し難しいかも。「立て続け」っていうのは、何かが連続して起こるとか、間を空けずに続く感じかな。例えば、授業が終わったと思ったらすぐ次の授業が始まる、みたいな感じ。
エミリー: なるほど、そういうこと。それなら英語では "back-to-back" って言うことが多いかも。"back-to-back" は、何かが連続して起こるとか、間にほとんど休憩がないときに使う表現なの。
ヒロシ: へぇ、そうなんだ。じゃあ、「立て続けに授業があった」って英語で言うと?
エミリー: そうね、"I had back-to-back classes this morning." って言うと自然かな。例えば、"I had back-to-back classes all morning, so I'm exhausted."(午前中ずっと立て続けに授業があったから、もうクタクタだよ)みたいに使えるわ。
ヒロシ: なるほど、ちょうど今の俺の状況にピッタリだね。でも、「back-to-back」って他にも使えるの?
エミリー: うん、例えばスポーツとかでも使えるよ。"The team won back-to-back games."(チームが連続して試合に勝った)とか、"back-to-back championships" って言えば連続して優勝したって意味にもなるの。
ヒロシ: そうなんだ。他にも「立て続け」に近い表現ってあるの?
エミリー: うん、"in a row" もよく使うね。これは特に回数を強調したいときに使うことが多いわ。"He won three games in a row."(彼は3試合連続で勝ちました)みたいに。
ヒロシ: "back-to-back" と "in a row" の違いって何?
エミリー: "back-to-back" は、間にほとんど休憩がないことを強調しているの。たとえば、授業やミーティングが立て続けにあるときにピッタリ。一方で "in a row" は単に「連続している」という意味で、その間に休憩があるかどうかは特に関係ないの。
ヒロシ: そうか、だから「back-to-back」は忙しい感じがするんだね。今日はまさに "back-to-back classes" だったから、覚えやすいよ。
エミリー: そうね、それはいい覚え方だと思う。あと、もう一つあるんだけど、"consecutive" って言葉も使えるの。"consecutive" はフォーマルな表現で、「連続して」という意味。たとえば、"I had three consecutive days of exams."(3日間連続で試験があった)みたいに。
ヒロシ: "consecutive" はちょっと難しそうだけど、使えたらいいかもね。
エミリー: そうかもね。でも、"back-to-back" や "in a row" はもっと日常的に使えるから、そっちから覚えてみるといいわよ。
ヒロシ: ありがとう、エミリー。おかげで、立て続けの意味をしっかり英語で言えるようになったよ。
エミリー: どういたしまして。また何か質問があったら気軽に聞いてね。