
ヒロシとエミリーは駅で待ち合わせをしているが、ヒロシが電車で居眠りして予定の駅を過ぎてしまう。ヒロシがエミリーに連絡して事情を説明し、「乗り越し」という日本語について教える場面。
ヒロシ: エミリー、ごめん!電車で寝ちゃって、駅を乗り越しちゃった…。
エミリー: えっ、「乗り越し」?それってどういう意味?
ヒロシ: あ、そっか。「乗り越し」って日本語、初めて聞くよね。えーと、降りるべき駅を過ぎちゃうことだよ。たとえば、寝てしまったりして気づかなくて。今、予定の○○駅じゃなくて、次の△△駅にいる…。
エミリー: ああ、そういうことか!英語だと「I missed my stop.」とか「I went past my station.」って言う感じかな?
ヒロシ: そうそう!「I missed my stop」はピッタリだね。でも、日本語では「乗り越し」っていう便利な名詞があるんだ。
エミリー: 名詞?どうやって使うの?
ヒロシ: たとえば、「乗り越し料金」という言葉があるよ。僕みたいに予定の駅より先に行っちゃったとき、その分の追加料金を払う必要があるんだ。それを「乗り越し料金」って言うんだよ。
エミリー: なるほど!だから、駅で精算するときにその言葉が使われるんだね。日本の駅の仕組みって、いろいろと便利だよね。自動精算機があるし、駅員さんも親切だし!
ヒロシ: そうだよね。海外だと、一度切符を買ったら変更できないこともあるけど、日本は精算システムがあるから助かるよね。でも、寝て乗り越しちゃうと時間がもったいないから大変なんだよね…。
エミリー: 確かに!寝過ごしって、特に忙しいときは困るよね。次からアラームをセットしておいた方がいいんじゃない?
ヒロシ: (笑)そうするよ。でも、電車に揺られながら寝るのって、すごく気持ちいいからつい寝ちゃうんだよね。特に長い移動だと、どうしてもウトウトしちゃうんだ。
エミリー: それはわかる!でもヒロシ、次はちゃんと起きててね。待ち合わせに遅れるときは、先に教えてくれると助かるよ(笑)。
ヒロシ: あ、そうだね。次から連絡は早めにする!でもエミリー、日本で「乗り越し」って言葉を覚えたら、もっと電車に慣れると思うよ。旅行中にも役立つかもね。
エミリー: そうだね。もし旅行で遠くに行くとき、乗り越ししたら「乗り越し料金を払います」って言えば大丈夫なんだね!覚えておくよ。
ヒロシ: うん、駅員さんも親切に対応してくれるよ。でも、終電で乗り越したらちょっと大変だね。電車がなくなるから、タクシーに乗るしかなくなるかも。
エミリー: それは大変そう!終電で寝ちゃったら、乗り越しだけじゃなくて追加のお金もかかるね。気をつけないと!
ヒロシ: そうそう。だから終電近くの電車では、絶対に寝ないようにしてるよ。エミリーも気をつけてね!
解説
- 乗り越し(のりこし)
- 名詞で、電車やバスで降りるべき駅や停留所を過ぎてしまうこと。また、その場合に必要となる追加料金を指します。日本の鉄道では、乗り越した場合に「乗り越し料金」を駅で精算できるシステムがあります。
- 例文: "I missed my stop because I fell asleep." (寝てしまって降りるべき駅を乗り越した。)
- 例文: "She went past her station by mistake." (彼女は間違えて駅を乗り越した。)
- 乗り越し料金(over-travel fares)
- 名詞で、予定より先に行ってしまった場合の追加料金を指します。日本では、自動精算機や窓口でこの料金を支払う仕組みが整っています。
- 例文: "The over-travel fares were paid at the adjustment machine." (乗り越し料金は精算機で支払われました。)
- 例文: "Please pay the over-travel fares at the fare adjustment counter." (乗り越し料金は運賃精算窓口でお支払いください。)
- fare adjustment(運賃調整)
- 英語圏では「乗り越し」という明確な表現がなく、一般的に「運賃の調整」という表現が使われることが多いです。
- 例文: "I had to make a fare adjustment because I traveled farther than expected." (予定より先に移動したため運賃調整をする必要がありました。)
★「Over-travel fares」が「乗り越し料金」に近い表現としては適切ですが、英語圏ではこの表現が一般的に使用されるわけではなく、場面によって異なる言い回しが使われることが多いです。例えば、fare adjustment(運賃調整)やadditional fare(追加料金)も同様の意味で使われることがあります。