
ある蒸し暑い6月の午後、エミリーとヒロシは大学の図書館の前で待ち合わせ。エミリーは最近の蒸し暑さにぐったりしていて、日本の夏が本格的に始まる前からすでに疲れている様子。そんな彼女にヒロシが声をかけると...
日常でよく使う日本語──そのまま英語にするのは、意外とむずかしいものです。
「これ、英語でなんて言うの?」と立ち止まった経験、ありませんか?
このサイトでは、日本人のヒロシと、アメリカ人留学生エミリーの対話を通して、
ふだん何気なく使っている日本語をどう英語で表現するかを、一緒に考えます。
英語を“使える”ようになるには、自分の考えや感情を日本語で深く理解しておくことが大切です。
日本語から英語へと訳す過程にこそ、学びがあります。
ヒロシとエミリーの対話を通して、そんな“翻訳の限界と工夫”を楽しんでいただけたら嬉しいです。