ヒロシは推理小説だけでなく、歴史小説にもよく出てくる「暗号」に興味を持っている。最近読んだ本では、第二次世界大戦中の日米の暗号に対する考え方の違いが日本の敗因の一つになったことが書かれており、ますます...
日常でよく使う日本語──そのまま英語にするのは、意外とむずかしいものです。
「これ、英語でなんて言うの?」と立ち止まった経験、ありませんか?
このサイトでは、日本人のヒロシと、アメリカ人留学生エミリーの対話を通して、
ふだん何気なく使っている日本語をどう英語で表現するかを、一緒に考えます。
英語を“使える”ようになるには、自分の考えや感情を日本語で深く理解しておくことが大切です。
日本語から英語へと訳す過程にこそ、学びがあります。
ヒロシとエミリーの対話を通して、そんな“翻訳の限界と工夫”を楽しんでいただけたら嬉しいです。